2014年 04月 17日
この4月1日より奈良市の池泉回遊式庭園「依水園」内にある寧樂美術館で開催中の「優美なる韓国陶磁の世界 - 洗練の変遷 -」へ。

寧樂美術館には創始者である中村準策・準一・準佑がコレクションした韓国陶磁が約250点収蔵されていて、今回の展示ではそのうちの42点が展示されています。今回の展示では高麗時代~朝鮮王朝時代の韓国陶磁の変遷がよくわかる展示構成になっています。項目立ても、翡色青瓷、陽刻青瓷、象嵌青瓷、14世紀にみられる官庁銘の刻まれる象嵌青瓷、粉青沙器、白瓷と高麗時代~朝鮮王朝時代の陶磁器の特徴をつかみやすい項目立てとなっています。

陽刻・象嵌・三島・掻き落としの装飾技法や文様を見ているだけでも楽しくなってきます。これからの新緑の季節、依水園で庭園散策がてら韓国陶磁を楽しんでみられてはいかがでしょうか。





寧樂美術館には創始者である中村準策・準一・準佑がコレクションした韓国陶磁が約250点収蔵されていて、今回の展示ではそのうちの42点が展示されています。今回の展示では高麗時代~朝鮮王朝時代の韓国陶磁の変遷がよくわかる展示構成になっています。項目立ても、翡色青瓷、陽刻青瓷、象嵌青瓷、14世紀にみられる官庁銘の刻まれる象嵌青瓷、粉青沙器、白瓷と高麗時代~朝鮮王朝時代の陶磁器の特徴をつかみやすい項目立てとなっています。

陽刻・象嵌・三島・掻き落としの装飾技法や文様を見ているだけでも楽しくなってきます。これからの新緑の季節、依水園で庭園散策がてら韓国陶磁を楽しんでみられてはいかがでしょうか。




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by nara_utuwa_bunkyo
| 2014-04-17 13:15